FUCK GOOGLE!!!

Posted by Aram Bartholl on 01.29.10

悪の親玉、Googleがテーマの最新プロジェクト・ウィークが始まるぞ!!データはローカルにバックアップしておくように!!!

来るTransmediale10でのF.A.T.ラボミートアップへの予告として、僕たちが送る次のトピック・ウィーク、FUCK GOOGLEを紹介しよう。来週リリースされる数々の新しいプロジェクトを見逃すな!

F.A.T.ラボはTransmediale Award 2010にノミネートされている。

Transmediale 2010 “Futurity now!”
February 2nd – 7th, 2010
Berlin, Germany

TransmedialeでF.A.T.に参加しよう!いますぐチケット予約!

(以下カタログ・テキスト)

GoogleはWWWで最も有名なサイトだ。1998年、ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンがMenlo Parkにオフィスを構えて以来、Googleは単なるウェブ情報検索ユーティリティの枠を遥かに超えた存在に成長してきた。150以上のドメイン、ウェブブラウザーと幾つものデスクトップアプリ、多くのウェブ上で最も人気のあるウェブサイト(たとえばYouTube)、マルチメディア・コングロマリットやグローバル通信企業とのパートナーシップ、スパイ衛星と謎に包まれた通信インフラを抱え、Googleは新しい単語として世界各地の語彙に加えられるほどの存在になった。I Googled it. 구글했다. Je l’ai googlelé. Jeg googlede det. ググった。 Eu Googled isso. Ich hab’s gegoogled. मॅँ googled है. Yo googleo.

ググる、ゆえに我在り。

でも、この素晴らしい巨大企業が辿ってきた道は、決して楽なものではなかった。ウェブの暗闇に光をあてるのは、皆が思うほどシンプルな作業じゃない。そのためにはかなりの辛抱と、かの有名な「don’t be evil」マントラ、高級オフィス家具が並ぶキャンパス、そして膨大な量の広告が必要とされた。F.A.T.ラボフェローのRandy SarafanとGeraldine Juárezが「Lost and Found」と題されたGoogle暴露記事にこう書いている:

「ウェブリングはもはや必要ないだろう。過去、情報は自由化される必要があったし、ショッピングサイトはアクセス可能になる必要があった。最初はpets.comだけが存在していたウェブの荒野にexoticpets.comやrarepets.com、rareexoticpets.com、rareexoticpetfood.comが乱立し、これらの店にアクセスするための道は存在しなかった。しかし、Googleが親切にもその道を整備したのだ。Googleは同様の道路を建設し続け、道路沿いにビルボードを建てた。ビルボードの広告収入はさらに巨大な産業都市を構築するのに使われ、Googleは都市中にビルボードを建てた。単なる道路建設業者に過ぎなかったGoogleが未開拓地のほとんどを所有し、国境の無いメガロポリスに変えるまでにほとんど時間はかからなかった。」

じゃあ、母なるGoogleのどこがそんなに”Fuck”なんだろう?それは、たとえGoogleのように優秀で皆に愛される存在であっても、デジタルネットワークと僕たちの生活が依存する公共ユーティリティを一企業体が独占的に支配しているという事実に関してだ。彼らの決定は多くの人々の生活と個人情報に影響を与えるにも関わらず、彼らが株式公開企業である以上、株主以外の要求に答える必要はない。そもそも、インターネットのグーグル化に疑問を抱いたり反対の声をあげたりする人なんてほとんどいないのが現状だ。

誤解しないで欲しい。僕たちだってGoogleユーザーだ。検索、ブログ検索、Gmail、YouTube、カレンダー、ドキュメント、Analytics、マップ等々、全て使っている。でもそれは小便をするのに公衆トイレや歩道脇を使うのと同じようなもので、単に他に選択肢が無いからだ。もちろん、他に代替サービスがあるのは知っているけど、ほとんどはクソみたいなもんだろう?それに、Googleを使わないと言うことは、巨大なネットワークとインターネットにおいて最も信用できるツールのいくつかへのアクセスを失うことを意味してしまう。

F.A.T.ラボがTransmediale 2010のテーマとしてFuckGoogleを掲げたのは、こうした理由による。ブラウザーアドオンやオープンソースソフトウェア、思索的な試みや直接行動を通して、僕たちの日常生活の中でGoogleが果たしている役割について考えるきっかけを与えるのが目的だ。期間中、F.A.T.メンバーと仲間たちはfffff.atブログを通してフリーソフトウェアやライブストリーミング、公式声明やビデオドキュメンタリーを発表していくから、一緒にFuckGoogleプロジェクトに参加して欲しい。それと、誰かセルゲイのメールアドレスか住所を知らないか?

[元記事]


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